「横揺れ」「やりらふぃー」とは何か?「縦揺れ」もあるのか?TiktokやYoutubeで良く見るダンスや「CHERNOBYL 2017」について調べる
最近よく見る横揺れとは何でしょうか?

激しいダンスです。
「横揺れ」「縦揺れ」は基本的な概念
ダンス業界における「横揺れ」「縦揺れ」は、リズムの取り方・身体のノリ方の基本的な概念として使われます。TikTokとは無関係に、プロのダンサーも日常的に意識している動きです。
■ 横揺れ(横ノリ、Side to Side)
- 主に使われるジャンル:R&B、レゲエ、ファンク、ポップ
- 身体の使い方:肩・腰・膝を左右にスライドさせるようにリズムをとる
- 特徴:グルーヴ感、リラックスした雰囲気、流れるような動き
- 例:
- ソウルダンスでの「ロックステディ」
- ヒップホップのベーシックなステップ(例:バウンス)
■ 縦揺れ(縦ノリ、Up and Down)
- 主に使われるジャンル:ヒップホップ、ハウス、ブレイキン
- 身体の使い方:膝の屈伸でリズムを上下にとる、頭や上体も上下に動く
- 特徴:ビートを強調、パワフルで重たい動き
- 例:
- ヒップホップの「バウンス(Bounce)」
- クランプの力強いノリ
「やりらふぃー」とは「横揺れ」の代表曲「CHERNOBYL 2017」からバズったTiktok用語

「3・2・1 やりらふぃー」 と聞こえます。
「CHERNOBYL 2017」はMeland x Hauken(メランド&ハウケン)の曲
Meland x Haukenは、ノルウェー出身のEDMデュオで、Sander Meland(サンダー・メランド)とMathias Haukeland(マティアス・ハウケランド)によって構成されています。彼らは、ノルウェーの高校卒業生による伝統的な祝祭「RUSS(ルス)」の文化の中で、卒業パーティー用の楽曲として「CHERNOBYL 2017」を制作しました。
