注文を受けてから延し、切る、こだわりの蕎麦『和食 屋久茂」皆が立ち寄る北海道八雲町そば屋の名店
北海道の八雲町にひっそりと佇む、謙虚ながらも心地よい風情が感じる蕎麦屋「和食 屋久茂」。この名店は、注文を受けてから一つ一つ丁寧に延し切られる蕎麦を提供する、その独自のこだわりと技術によって、和食屋久茂は人気の蕎麦屋として知られています。
この記事では、以下の情報を得ることができます!
- 「和食 屋久茂」の場所、来店時の注意点
- 「和食 屋久茂」の蕎麦へのこだわり
- おすすめのメニュー
道南に住む「おじさん」です。私がこの記事を書いています。
札幌⇔函館を年間数十往復しています。
法律、ネット情報、地域情報、ゲーム情報をライティングしています。
八雲町「和食 屋久茂」の場所
国道からは、少し離れています。JR八雲駅の通りを線路沿いに札幌方面に進み、ドコモショップから入り踏切を渡ると見えてきます。
外観と駐車場の注意
外観をストリートビューで確認してください。
駐車場について
ストリートビューでは手前に駐車場があるように見えますが、本来の駐車場は画像の奥の方にあります。
反対側から見た画像で確認してください。
駐車場が見つけられず、「和食屋久茂」をあきらめる、なんてことにならないように注意です!
ちなみに、この日は「札幌ナンバー」、「室蘭ナンバー」の車がほとんどでした、外国人の方もお客さんとしていらっしゃいました。八雲町以外の人にも有名なのですね!
「和食 屋久茂」の蕎麦へのこだわり
ここでは、一切の妥協を許さなぬ蕎麦への情熱が織り成す逸品を味わうことができます。
壁に貼られた古い新聞記事
カウンターに座ると、古い新聞記事が目に入ります。
「延し、切りは注文後」と書かれています。
古い記事なので、令和の時代はもう変わってしまっているかな?と、思っていたら
しっかりと「延し前の蕎麦」のグラム数を計っていました!
お店も大変混んでいて、とても忙しそうなのに、一切手を抜いていないところに感動しました。
「和食 屋久茂」のおすすめメニューを紹介
どれも、大変お勧めなんですが、「屋久茂」といえばこの一杯です。
「和食 屋久茂」と言えば「鴨せいろ(鴨もり)」
何を頼むのか迷ったら「鴨せいろ」を頼みましょう!
私も20年前から「鴨せいろ」を頼んでいます。鉄板です。
しかし、今の「屋久茂」には「鴨せいろ」は、ありませんでした。
「鴨もり」を頼みましょう!
店員さんに「鴨せいろ」はありませんか?を訊ねたところ。
「鴨もり」がそうですよ。と、優しく教えてくれました。
鴨もり=鴨せいろ です!
以前は「鴨せいろ」という名前だった気がするのですが…
温かいつゆがオススメですよ
今回は「カキフライそばセット」をいただきました。
蕎麦以外のおいしさも伝えたく、「カキフライそばセット」を注文しました。
ライター仲間の「pom」さんが、次回食べたいと言っていたので、お先にいただいてみます。
そばのセットにしてみます。価格は不明です!(あとで値段はわかりますよ)
カキフライは揚げたてで「アツアツ」、中は「ジューシー」最高です。
蕎麦は「細切り」ですが「コシ」が強く、切れた蕎麦も見当たりません、まさに職人技
カキフライそばセットの値段
「カキフライ定食」はカキフライが5個で900円ですが
「カキフライそばセット」はカキフライが3個に減りますが、そばがついて990円でした。
ご馳走様でした。
まとめ
- 国道からは少し距離があります。駐車場も少し離れているので注意。
- 札幌からのお客さんも多い、早めに行っても混んでいることがある。
- 注文を受けてから「延し」「切り」を行う、こだわりのそば。
- 初めての方は「鴨もり(鴨せいろ)の温かいつゆ」がおすすめ
- カキフライそばセットは990円!
- 創業45年の老舗(和食 屋久茂さんはインスタやってますよ)