【運転が怖い】緊張して体が固まってしまう、「高所恐怖症」が車の運転をしたくない北海道中山峠

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【運転が怖い】緊張して体が固まってしまう、「高所恐怖症」が車の運転をしたくない北海道中山峠

高所恐怖症の人へ、心強い情報をお届けするために、このブログを作りました。 このページでは、共感と支え合い、一人ではない安心感を提供したいと考えています。

車の運転中に遭遇する高所や曲がりくねった峠道など苦手な方々にとって、特定の道路は避けたいものです。そんなドライブに役立つ情報を提供します。
さらに、私自身が試してきた対処法やリラックス方法も共有します。

高所恐怖症の人やその周りの人たちが、ここの情報を得て、心の支えを感じられる場となれば幸いです。

札幌⇔函館を年間数十回往復する

「おじさん」です、実は「高所恐怖症」です。

毎回、恐怖の中ドライブしています。

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「高所恐怖症」の人は、安全な場所でも恐怖を感じてしまう。

高所恐怖症の患者は、明らかに安全が確保された場所であっても、柵を乗り越えて落ちる、床が崩れ落ちる、手すりが外れる、窓ガラスが割れる、などといった、一般的に考えてまず起こりえないような事態を想像し、恐怖を感じてしまう。(WIKI「高所恐怖症」より

私も、同じ症状です。ホテルのエレベーターで体が硬直します、歩道橋も場合によっては避けます。古いアパートの階段なども恐怖を感じます。

特に、運転中は「高い橋の上」や「ガードレールのある崖近くの道路」を走るときは恐怖を感じます。

運転中にも現れる症状

真性患者にもなると、全高1メートル弱の脚立の上でも身体が竦み動けなくなり、さらに重度の場合はパニックになり嘔吐するといった症状が見られる。(WIKIより)

高所恐怖症の一般的な症状としては、「体がすくみ動けなくなる」というものがあります。

私も運転中に、「高い橋の上」や「ガードレールのある崖近くの道路」を走ると、体が硬直してしまいます。更に血圧も上昇してしまいます。良いことは何もないです。

高所恐怖症の症状でカーブが曲がりにくい

北海道札幌市の「中山峠」を走行していると、「高い橋」+「カーブ」という「高所恐怖症キラー」な場面が数多く現れます。

そんな道路を走行すると、体が硬直し、ハンドルを回しにくくなります。

ハンドルを回せないとカーブできずに、「対向車線にはみ出す」、又は「ガードレールに衝突」します。

運が悪ければ、橋から谷底へ落ちます。死にます

高い橋の上を「高所恐怖症」の症状が出ないように走行する方法。

はっきり言いますと、完全に恐怖を感じずに走行することはできていません。

飴などを食べて気を紛らわす

スッキリ甘いハッカ飴、車の中で食べられるようにしてある

特に「ミント味」が刺激を感じて、恐怖を分散してくれます。

ハッカ飴は瓶に入れられ、キレイに収納している。

このような感じで、常に車内の手の届く場所に「ミント味の飴」を置いています。

ちなみに、北見銘菓の「北見ハッカ飴」です。これがスッキリ甘くて一番良いです。各道の駅や、宿泊施設のお土産屋さん、札幌市内であれば比較的容易に手に入ります。

音楽の音量を上げたり、歌ったりして気を紛らわす

比較的年齢が若い方だと、この方法は良いかもしれません。

気持ちを高ぶらせて、恐怖に打ち勝つ方法です。私も以前はこの方法で乗り切っていました。効果はあります。

でも、最近では「激しい音楽」による血圧の上昇が、更に不安になるので止めています。

「下を見るな!」、空を見ながら走行する

「下を見るな!」はテレビやドラマでの「高所シーン」のお決まりのセリフです。でも、これはかなりの効果があります。

高所恐怖症の人でも、「高い所にいる」と意識しなければ恐怖を感じません。(逆に、想像の中で「高い所にいる」と想定するだけで症状が出ます。)

「高い所にいる意識」+「目視での高い所にいる確認」を避ける

高い所にいることを目視で確認してしまうと、余計に恐怖を感じ、体が動かない症状が発症していしまします。

なるべく、目線を上にして、視覚から入ってくる「高い所にいるという情報」をシャットアウトしましょう。

高い場所を通る橋を渡るときは、下の方を見ないようにすることが大事だと表示されている。

少しでも「高い所にいる実感」を減らすことによって、少ない症状で乗り切ることができます。

近頃はこの方法で乗り切っています。成功すれば、ほとんど症状は出ません。

自分以外にも高所恐怖症で「運転が怖い」人がたくさんいることを自覚する!

この記事を読んで、「高い所の運転が怖いのは、私だけではない」と自信を持つことにより、恐怖心が薄まるでしょう。

私自身も、この記事を読んでくれている人を確認できれば、高所の恐怖を軽減し、症状を抑えることができると思います。

一緒に高所恐怖症を乗り越えよう!

その他の高所運転対策

「症状を抑える」以外の方法も試しています。

走行速度を落として、カーブに対応しやすくする

高所恐怖症の症状が現れると、体が硬直し、ハンドルを動かしにくくなります。

走行速度を落とすことにより、動かしにくい体でも対応できるようになります。

また、走行速度が遅い分だけ恐怖が軽くなり、不安も軽減されます。

周りの車のスピードよりも、自分の車のスピードを保ちましょう

他の運転者に運転を交代してもらう

本当に恐怖で運転ができないときは、他の方に運転を交代してもらいましょう。

交代して運転してくれるドライバーへのお願い

「高所恐怖症」の方は、助手席でも恐怖を感じていますので、安全運転でお願いいたします。

「高所恐怖症」を根本から治療する

精神科医にかかり、『認知行動療法』、『暴露療法』で改善していく方法があるようです。

北海道札幌市「中山峠」の「高所恐怖症キラー」ポイント

ストリートビューで確認していきます。

無意根大橋

先ほども紹介しました「無意根大橋」。上りも下りも、両方恐怖です。冬の走行は時速20キロメートルでの走行がデフォルトです。常に体の硬直はMAXです。下を見ては絶対にいけません。

仙境橋

上り(札幌方面へ向かう方向)が恐怖を感じます。「スリップしたら落ちる」と、思うと体が硬直します。

中山大橋

下り(喜茂別方面へ向かうとき)に、右方向に高さを感じる。左車線を走るので比較的恐怖は感じない。しかし、「下が見えないだけ」と考えてしまうと、恐怖を感じるので、忘れたふりして何とかやり過ごしています。

様々な方法で、高さの恐怖を乗り越えよう!

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