犯人の個人情報公開サイトはどこ?GMO事件の犯行声明とWayback Machineの保存ページを解説
2026年10月、GMOへのサイバー攻撃をめぐり、攻撃者を名乗る者がインターネット上で公開したとされる声明に注目が集まっています。特に関心を集めているのが、個人情報の公開をほのめかしたサイトの存在です。問題のサイトはどこにあるのでしょうか。この記事では、サイトのアドレスやWayback Machineの保存記録、犯行声明の内容、個人情報公開に関する報道、閲覧時の危険性を紹介します。
GMO事件の情報公開サイトについて
- 問題のサイト:coronamng.store
- サイトの種類:攻撃者を名乗る者が声明を掲載したとされるウェブサイト
- 保存記録:2026年10月22日と24日のWayback Machineの記録が紹介されている
- 声明の内容:システムへの侵入、情報の取得、金銭要求などを主張
- 最新の報道:10月27日には個人情報の公開をめぐる続報も出ている
GMOは攻撃者側が掲載した情報を確認中で、事実と異なる内容が含まれる可能性を指摘しています。サイトへのアクセスや情報の拡散を控えるよう呼び掛けています。
GMO事件の犯人が使った個人情報公開サイトはどこ?
GMOへのサイバー攻撃に関係する情報公開サイトとして、「coronamng.store」というアドレスが挙げられています。
このサイトには、攻撃者を名乗る者がGMOのシステムへの侵入や、利用者の情報を取得したとする声明を掲載したとされています。
また、GMOに金銭を要求し、応じなければ情報を公開するなどと脅していたと報じられています。
ただし、サイトに掲載された内容がすべて事実と確認されたわけではありません。
実際の被害状況や情報の内容については、攻撃者側の主張とGMOが確認した事実を分けて考える必要があります。
問題のサイトは普通のインターネット上にある?
「coronamng.store」は、通常のウェブサイトと同じ形式のアドレスです。
そのため、今回紹介されているアドレスは、ダークウェブ専用のものではありません。
ただし、一般的なブラウザで開ける形式だからといって、安全なサイトとは限りません。
不審なプログラムが含まれている可能性もあるため、直接アクセスすることは避けてください。
個人情報は実際に公開されたのか?
攻撃者側は、GMOのシステムに侵入し、利用者の情報を取得したと主張しています。
さらに、要求に応じなければ情報を公開すると脅していました。
2026年10月27日には、個人情報の公開をめぐる続報も出ています。
しかし、攻撃者が掲載した内容がすべて正しいとは限りません。
GMOは掲載情報を確認中とし、事実と異なる内容が含まれる可能性もあると説明しています。
攻撃者側が情報を公開したと主張していることと、掲載された情報が本物であることは別です。
また、情報の中に個人情報が含まれていたとしても、無関係な人がその内容を広めることは避けるべきです。
GMO事件の犯行声明には何が書かれていた?
攻撃者を名乗る者は、GMOのシステムに侵入し、情報を取得したと主張しています。
さらに、金銭を支払わなければ情報を公開するなどと脅していたと報じられています。
声明で主張されている主な内容は、次のとおりです。
- システムへの侵入:GMOのシステムに侵入したと主張
- 情報の取得:利用者に関する情報を入手したと主張
- 金銭要求:GMOに対して金銭の支払いを要求
- 情報公開の脅迫:要求に応じなければ取得した情報を公開すると警告
- 追加攻撃の示唆:さらなるサイバー攻撃の可能性を示している
つまり、単にサイバー攻撃を行ったと知らせる声明ではありません。
取得したと主張する情報を利用し、GMOに金銭の支払いを迫る内容です。
ただし、これらは攻撃者側の主張を含むものであり、すべての内容が事実と確認されたわけではありません。
報道ステーションが犯行声明と金銭要求を報道
テレビ朝日の「報道ステーション」は、今回のGMOへの攻撃を取り上げています。
攻撃者側による金銭要求や、支払い期限についても報じました。
こちらが番組公式Xの投稿です。
2026年10月26日の報道では、身代金の要求期限が翌27日の正午であることも伝えられました。
関連する報道動画はこちらです。
この動画では、GMOへの不正アクセスをめぐる問題と、金銭要求への対応が取り上げられています。
100万ドルの要求も報じられた
10月26日の「スーパーJチャンネル」では、GMOへの不正アクセスと100万ドルの金銭要求が報じられました。
番組では、被害者が感じている不安についても紹介されています。
ただし、要求金額は攻撃者側が求めている金額であり、GMOが支払った金額を意味するものではありません。
GMOに不正アクセス 100万ドル脅迫 期限まで18時間 被害者語る“不安”【スーパーJチャンネル】
犯行声明のサイトはWayback Machineに保存されている?
問題の「coronamng.store」については、Wayback Machineに保存されたページが紹介されています。
Wayback Machineとは、過去のウェブサイトを保存し、当時の内容を閲覧できる無料サービスです。
アメリカの非営利団体「Internet Archive(インターネットアーカイブ)」が運営しています。
2026年10月22日と24日の保存記録
これまでに紹介されている保存記録には、次の2件があります。
- 2026年10月22日:問題のサイトのトップページを対象とした保存記録
- 2026年10月24日:問題のサイト内の別ページを対象とした保存記録
これらはWayback Machineのアドレスとして紹介されているものです。
ただし、保存されたページの本文や、ページ表示時の通信先までは確認できていません。
また、保存ページであっても、安全に閲覧できることが保証されるわけではありません。
今回、GMOが問題のサイトへのアクセスや情報の拡散を控えるよう呼び掛けていることから、この記事では不審な保存ページへの直接リンクは掲載していません。
Wayback Machineそのものの仕組みを知りたい場合は、公式サイトで確認できます。
Wayback Machineは削除されたサイトも見られる?
Wayback Machineでは、過去に保存されたウェブページを確認できます。
例えば、あるサイトが10月22日に文章を掲載し、10月24日に内容を変更したとします。
両方の日付の記録が残っていれば、変更前後のページを比較できる場合があります。
その後、元のサイトが削除されても、保存されたページが残っていることがあります。
ただし、すべてのウェブサイトが保存されるわけではありません。
また、保存されたページに書かれていることが正しいと保証されているわけでもありません。
Wayback Machineを使わずに犯行声明を確認する方法は?
今回のGMO事件では、攻撃者側の声明を紹介する報道や、声明を整理した第三者のサービスも登場しています。
問題のサイトへ直接アクセスしなくても、声明の概要を確認する方法があります。
声明文を時系列で読めるサービスも登場
2026年10月には、satoru.netが犯行声明文を時系列で読めるサービスを公開したと発表しました。
こちらが公開を知らせたX投稿です。
このサービスは、Wayback Machineとは別のものです。
また、第三者が公開したサービスであり、安全性が保証されているわけではありません。
GIGAZINEも声明文の閲覧サービスを紹介
ニュースサイト「GIGAZINE」も、この声明文を読むためのサービスを紹介しています。
こちらがGIGAZINE公式Xの投稿です。
犯行声明の内容や、関連するサービスについて知る際の参考になります。
ただし、掲載されている情報には攻撃者側の主張が含まれます。
内容を事実として受け取るのではなく、GMOの公式発表や報道と照らし合わせることが重要です。
GMOへのサイバー攻撃で何が起きた?被害者の証言も報道
今回の問題では、犯行声明だけでなく、GMOのサービスを利用していた人への被害についても報じられています。
特に、FX取引に関する不正アクセスや、口座の残高をめぐる問題が注目されました。
FX口座の被害をめぐる報道
TBSの「news23」では、GMOのFX取引への不正アクセスを取り上げています。
番組では、短時間で大きな損失が生じたという利用者の証言が紹介されました。
ただし、個々の利用者が訴える被害額と、GMOが確認した被害額は必ずしも同じではありません。
「わずか2秒で400万円が…」GMOのFX取引に“ハック” 口座を“破壊”?【news23】
被害者を交えたテレビ番組での討論も
フジテレビの「Mr.サンデー」でも、今回の不正アクセス問題が取り上げられました。
番組では、被害を受けた人が出演し、サイバー攻撃について議論しています。
こちらが番組公式Xの投稿です。
被害を訴える人の証言も、今回の事件を理解するうえで重要な情報です。
一方で、最終的な被害状況については、GMO側による確認が必要になります。
攻撃者が公開した個人情報は本物?GMOが注意を呼び掛け
2026年10月27日には、攻撃者側による情報公開をめぐる続報が出ています。
ただし、掲載された内容がそのまま正しいとは限りません。
GMOは、攻撃者側が掲載した情報について確認を進めているとしています。
そのうえで、事実と異なる内容が含まれる可能性があると説明しました。
また、問題のサイトにアクセスしたり、掲載情報を拡散したりしないよう呼び掛けています。
GMOへのサイバー攻撃と情報公開に関する続報|ITmedia NEWS
個人情報公開についてテレビ朝日も続報
10月27日の「スーパーJチャンネル」では、GMOへの不正アクセスと個人情報の公開をめぐる問題について報じています。
番組では、今できる対策について専門家の意見も紹介しました。
こちらが関連動画です。
攻撃者側が何を掲載したと主張しているのかと、その内容が実際に正しいのかは分けて確認する必要があります。
攻撃者側は顧客のパソコンからも情報を盗んだと主張
今回の犯行声明については、顧客のパソコンから情報を盗んだという主張も紹介されています。
セキュリティ対策Labは、金銭要求や情報の取得をめぐる声明について記事を紹介しています。
ただし、顧客のパソコンへの侵入や情報取得の範囲についても、攻撃者側の主張が含まれています。
実際にどこまで被害が及んだのかは、GMO側の確認結果と分けて考える必要があります。
犯人の情報公開サイトを開くと危険?Wayback Machineも注意が必要
今回の事件では、攻撃者側のサイトを閲覧すること自体にも注意が必要です。
Wayback Machineの保存ページについても、安全性が保証されているわけではありません。
保存ページでも外部サイトと通信する可能性
Wayback Machineでは、過去のウェブページを再現して表示します。
ただし、保存が不完全な場合には、元のウェブサイトの情報を読み込むことがあるとInternet Archiveは説明しています。
そのため、保存ページを開いた場合でも、外部サイトへの通信が発生する可能性があります。
ページ内のリンクを押していなくても、表示に伴う通信が発生する場合があるため注意が必要です。
Using the Wayback Machine|Internet Archive Help Center
不審なサイトを閲覧する際の注意点
不審なウェブサイトへのアクセスには、次のような危険があります。
- ウェブページの表示に伴って外部通信が発生する可能性がある
- 不審なファイルのダウンロードを誘導される可能性がある
- 個人情報やパスワードの入力を求められる可能性がある
- 掲載情報の中に、真偽が確認できない内容が含まれている場合がある
特に、今回のように攻撃者側が公開したとされるサイトでは、慎重な対応が必要です。
GMOも問題のサイトへのアクセスや情報の拡散を控えるよう呼び掛けています。
事件の内容を知るために、犯人側のサイトを直接開く必要はありません。
公式発表や報道機関の記事を確認することをおすすめします。
Wayback Machineの運営元と基本情報
Wayback Machineの基本情報は、次のとおりです。
- サービス名:Wayback Machine
- 読み方:ウェイバックマシン
- 運営団体:Internet Archive
- 運営団体の所在地:アメリカ
- 運営形態:非営利団体
- 利用料金:無料
- 主な機能:過去のウェブページの保存・閲覧
- 特徴:保存日時を選び、以前の掲載内容を確認できる
- 公式サイト:Wayback Machine
Wayback Machineは、削除された記事や内容が変更されたウェブサイトを調べる際に利用できます。
ただし、保存されたページの内容が事実であることを保証するサービスではありません。
また、今回のような不審なサイトについては、保存ページの安全性にも注意が必要です。
まとめ
GMOへのサイバー攻撃では、「coronamng.store」というサイトに攻撃者を名乗る者の声明が掲載されたとされています。
声明では情報の取得や金銭要求などが主張され、2026年10月27日には個人情報公開をめぐる続報も出ています。
問題のサイトについてはWayback Machineの保存記録が紹介されていますが、安全性が保証されるわけではありません。
GMOは掲載情報を確認中であり、サイトへのアクセスや情報の拡散を控えるよう呼び掛けています。
今後、攻撃者側の主張と実際の被害状況について、GMOからどのような説明が出るのかにも注目です。
参考リンク
- Wayback Machine公式サイト
- Using the Wayback Machine|Internet Archive Help Center
- GMOへのサイバー攻撃と情報公開に関する続報|ITmedia NEWS
- 報道ステーション公式|犯行声明と金銭要求の報道 – X
- Mr.サンデー公式|被害者が出演した討論 – X
- セキュリティ対策Lab|金銭要求と情報の取得に関する投稿 – X
- satoru.net|犯行声明文の閲覧サービス公開告知 – X
- GIGAZINE公式|声明文の閲覧サービスに関する投稿 – X
- 「残高を破壊しました」不正アクセスで巨額損失か…GMOサーバー攻撃“脅迫メール”も【報道ステーション】
- 能動的サイバー防御を要請 身代金要求期限はあす正午…GMO不正アクセス 広がる波紋【報道ステーション】
- GMOに不正アクセス 100万ドル脅迫 期限まで18時間 被害者語る“不安”【スーパーJチャンネル】
- GMO不正アクセス 個人情報も晒される 今できる対策は?専門家に聞く【スーパーJチャンネル】
- 「わずか2秒で400万円が…」GMOのFX取引に“ハック” 口座を“破壊”?【news23】

