「線路はどこを通るのか？」2023年北海道新幹線の最新情報！長万部駅を含むルートとその考察を徹底解説
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北海道新幹線の走行ルートの概要
2023年6月現在、北海道新幹線の路線と、線路の予定地は公開されています。
長万部町は当初より北海道新幹線の発着駅として予定されており、今でも長万部町内には北海道新幹線の事務所があります。
道央自動車道延伸により衰退した長万部町の経済立て直しに、地元の住民も大きな期待を寄せている状況です。
現在公開されている情報を紹介
・2023年現在、地図上で線路予定地が公開されています。
例として国縫地区を紹介します。
赤字のシマシマ模様の線が北海道新幹線の線路予定地です。
豊野地区（八雲～長万部間）
八雲町から長いトンネルに入り、豊野地区でトンネルから抜けるものと思われます。
海側は湿地帯が広がり、海が良く見え、美しい海岸線が望めると思います。
国縫地区
国縫駅で在来線と並走するようになります。
国道の下を線路が通ります。
標高の低い場所を走るので、ワイングラス型の「国縫港」は新幹線から望めないですね。
高速道路と新幹線線路の交差
中央自動車道（高速）と新幹線はどのように交差するのか？
地図では新幹線が中央自動車道の上を通過しているように見えます。
この地域の中央自動車道は比較的、標高の高い場所にあるので、新幹線は相当高い場所を走行することになります。
噴火湾を一望できるポイントかと思われます。
中の沢地区
中ノ沢は「浜チャンポン」で有名な三八飯店や「雪花青」で有名な「はっぴーディアーズ」があります。
廃墟で有名な「ステイタス新函館ゴルフクラブ」跡があります。
車窓からの景観を自治体やＪＲが気にするのならば、取り壊される可能性があるでしょう。
廃墟好きの方は、取り壊される前にチェックです！
長万部駅周辺
在来線の北側にも駅ができるようです。
温泉街への行き来がしやすくなればいいですね。
予定では2031年の完成です！
静狩地区
長い直線の静狩地区。在来線の北側に線路ができます。
静狩湿原を避けているのがわかります。
静狩峠にぶつかり、トンネル走行へ移行するようです。
在来線とは異なり、黒松内・倶知安方面に北上していきます。
静狩は「鳴き砂海岸」でも有名です。
長万部町と新幹線
長万部町の各地区の特徴と、新幹線の走行方法と景色を予想しました。
あと何年後に乗れるようになるのかわかりませんが、私たちは期待して待っていましょう！
長万部町の人たちも待っていると思います。
