神秘的な函館八幡宮と碧血碑:函館文化と信仰の象徴

北海道

神秘的な八幡宮と碧血碑:函館文化と信仰の象徴

函館八幡宮は、函館の元町にある神社で、1445年に河野政通が城の鎮守として八幡神を勧請したことが始まっているとされています。その後、様々な歴史的な出来事を経て現在の場所に社殿が建てられ、現在も地元の信仰の対象となっています。

函館八幡宮の現在の社殿は、明治45年から大正4年にかけて改築されました。本殿、幣殿、拝殿が権現造風に結合しており、特徴的な屋根が目を引きます。で計画しております、その美しさが神社全体の雰囲気を一層明るくしています。

屋根が特徴的で美しいのです!

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函館八幡宮の美しさ

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函館人の「pom」さんの記事も良いです!

素晴らしい造りをしています!

石段と景色と8月15日の例祭

例祭は8月15日で、それを挟んで前後3日間に亘る祭儀が斎行される。また例祭後には隔年で神輿渡御祭があり、神輿(市指定文化財)が市内を巡幸、還御に際しては神輿を担いで参道の石段134段を駆け昇る。(Wikiより)

山の中腹にあるのですが、町並みは見えませんね。

人が多くてうまく写真を撮れませんでした。

こんなキンピカ神輿が、担がれているところを観てみたいです。

碧血碑を見に行こう

函館八幡宮から南へ向かって歩くと「碧血碑」があります。

碧血碑は荘厳な雰囲気を持ち、石の質感と彫刻された文字から力強さと厳粛さが感じられます。

あるいて10分くらいです。ちょっとだけ、上り道と山道です!

碧血碑とは

碧血碑(へきけつひ、へっけつひ[1])は、北海道函館市函館山の麓に明治8年(1875年)5月に建立された戊辰戦争、特に箱館戦争における旧幕府軍の戦死者を記念する慰霊碑土方歳三中島三郎助などをはじめとする約800人の戦死者を弔っている。

「碧血」とは、『荘子』外物篇の記述「萇弘は蜀に死す。其の血を蔵すること三年にして、化して碧と為る」(萇弘死于蜀,藏其血三年而化為碧)から来ており、忠義を貫いて死んだ者の流した血は、三年経てば地中で宝石の碧玉と化すという伝説にちなむ。

(Wikiより)

「忠義を貫いて死んだ者」を弔っているのですね!

ロマンを感じます…

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石段の上にあるのが「碧血碑」です。

その左にあるのが、「柳川熊吉翁の碑」です。

函館八幡宮へのアクセス

  • 函館市電の終着電停「谷地頭」から徒歩でもいけます。
  • 自家用車でも行けます。駐車場もあります。
  • 道路が狭いので、安全運転でお願いいたします。

さいごに

碧血碑と函館八幡宮は、函館を代表する歴史的な名所です。

函館の過去と現在が交差する場所で、歴史と注目に触れる素晴らしい体験ができるでしょう。

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