最新の移動式オービスにレーダー探知機は反応するのか?速度取締に早く気が付くにはどうしたらよいのか?オービス共有アプリの効果は?
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私がこの記事を書いています。
北海道の田舎に住む、一般的なサラリーマンのおじさんです。
趣味で法律を勉強しています。行政情報なども勉強中。
資格はありませんが、法律や規則を理解している自信はあります!
定置式取締や移動式オービスに捕まらないためには、「取締を予想すること」と「取り締まりに早く気が付くこと」
取り締まりの場所は、各警察署が「速度取締指針」などで公表しています。事前にどのような場所で取り締まりが行われているか予想しましょう。
警察署は、事前に「速度取締指針」を公表し「おとり捜査ではない」と、しています。
どのような、場所で取り締まりがされるのか確認しましょう。
交通事故発生現場・生活道路は要注意
- 死亡事故発生場所
- 交通事故の多い抜け道
- 「ゾーン30」など生活道路
- 移動式オービスは、今まで取り締まりができなかった「狭い場所」や「駐車スペースがない場所」でも取り締まりが可能!
速度取締の共有アプリや、X(旧ツイッター)で調べる
スマホアプリで「オービス」と検索するだけで、いくつかの速度取締に関するアプリを見つけることができます。
たとえば、私は「オービスガイド」を利用しています。
都会であれば、リアルタイムの情報が手に入りやすいと思いますが、比較的利用者の少ない地域では、リアルタイム情報を入手するよりも、「移動式オービス(可能性のある場所)」を把握することで取り締まりを予想することができると思います。
X(旧ツイッター)でも情報を得ることができます。
「ネズミ捕り」や「オービス」+地名や道路名(12号など)で検索することによりリアルタイムな取締情報を得ることができるかもしれません。
アプリの情報も参考までにすること。
速度取締を探知する、レーダー探知機の効果はあるのか?
取り締まりの電波などを探知する、探知機を調べました。
レーダー探知機の仕組み
一般の取り締まりでは、スピードガンのように電波の「波」を発生させ、その反射波を測定し、速度を割り出しているとのことです。
なので、多くの取締探知機は「電波を発生させる」レーダー探知機です。
通常であれば、電波を探知できればよいのですが、最新のオービスなどでは「光」を利用したものが現れています。
最新は電波ではなく光!「レーザー」式のオービスに対応する必要がある!
通常のレーダー探知機は「電波」(波)をキャッチして反応しますが、「レーザー」(光)には反応しません!
レーザー(光)をキャッチ可能な探知機でなければ探知機が反応せず、移動式オービスなどを見逃してしまいます!
車載探知機を購入の際は「レーザー&レーダー探知機」で検索してください!!
自治体の「レーザー型可搬式オービス」の導入傾向
私の住む北海道の警察署の公表している入札結果です。
私の住む北海道の警察署の最新入札では「沖電気」のオービスを入札したようです。
また、沖電気の入札は海外製の「SGG」という機器らしいのですが、これは通常の「レーダー」式。
しかし、他のサイトで調べてみると、私の住む北海道でも「レーザー式」の移動式オービスが目撃されているようなのです。
北海道でも最新のレーザー式が採用されています。
レーダー探知機を購入する際は、最新の「レーザー対応」のものをオススメします。
まとめ
- 取り締まりが行われる「場所」を把握して、その地域ではスピードを出さない
- 取り締まりがある場所は大体決まっている、しかし、移動式オービスは予想外の場所で取り締まりを行っている。
- アプリやSNSで速度取締情報を得よう。
- レーザー式の測定装置は、最新のレーダー探知機を使用しなければ反応しない!