旧ジャニーズ事務所の性加害問題を受け、被害者への補償を担っている「SMILE-UP.(スマイルアップ)」で、社長が交代しました。
東山紀之氏は2026年9月30日付で社長を退任し、10月1日付で弁護士の山田将之氏が新社長に就任しました。
その後、10月21日に開かれたNHKの定例会見では、井上樹彦会長が今回の社長交代に言及。新体制の下でも、被害者補償の進捗を確認していく考えを示したと報じられています。
今回の社長交代は、被害者補償が終了したことを意味するものではありません。
この記事では、東山紀之氏が社長を退任した理由、後任の山田将之氏、SMILE-UP.の今後の補償業務、NHK会長の発言について、公式発表に関する報道やニュース動画とともに紹介します。
SMILE-UP.とは?旧ジャニーズ事務所の被害者補償を担う会社
SMILE-UP.は、旧ジャニーズ事務所の性加害問題を受け、被害者への補償や救済に関する業務を担っている会社です。
旧ジャニーズ事務所は、長年にわたり所属タレントのマネジメントなどを行ってきましたが、創業者による性加害問題を受けて事業体制が大きく変わりました。
その中で、被害者への補償を担当する会社としてSMILE-UP.が位置付けられました。
東山紀之氏は、こうした体制への移行に伴って社長を務め、被害者補償に関する対応に携わってきました。
今回の社長交代は、補償業務を担当する会社の経営体制を変更するものです。
東山紀之氏が2026年9月30日付で社長を退任
SMILE-UP.の東山紀之氏は、2026年9月30日付で代表取締役社長を退任しました。
報道によると、同社は9月28日に取締役会と株主総会を経て、新しい経営体制を決定しました。
後任には弁護士の山田将之氏が選ばれ、10月1日付で新社長に就任しています。
オリコンニュースが社長交代を報道
オリコンニュースの公式Xでは、東山紀之氏が任期満了により退任することと、山田将之弁護士が新社長に就任することを紹介しています。
東山紀之氏の退任理由は?
東山氏の退任理由については、任期満了と説明されています。
また、今後の被害者補償では、法的な手続きや専門的な判断が中心になるとの説明も報じられました。
今回の社長交代は、こうした補償業務の状況を踏まえた新体制への移行として伝えられています。
東山氏が退任したことによって、被害者補償そのものが終了したわけではありません。
日刊スポーツも新経営体制を報道
日刊スポーツの公式Xでも、SMILE-UP.が新しい経営体制を発表したことが紹介されています。
東山氏が任期満了により退任するという内容です。
東山紀之氏が退任会見で語ったこと
2026年9月28日には、東山紀之氏が社長退任について説明する会見が行われました。
会見では、退任の経緯や、今後の被害者補償に対する考えなどが説明されたと報じられています。
特に注目されたのは、社長を退任した後も、被害者補償の問題に向き合っていく姿勢を示したことです。
テレ朝NEWSが退任後の補償への考えを報道
テレ朝NEWSの公式Xでは、東山氏が社長退任後も被害者補償に向き合う考えを示したことが伝えられています。
【動画】東山紀之氏の退任会見をノーカットで紹介
ANN・テレビ朝日は、2026年9月28日の退任会見を収録した動画を公開しています。
退任理由や今後の補償への考えなど、会見でどのような説明が行われたのかを確認できる動画です。
一部の発言を抜粋したニュースではなく、会見全体を確認したい場合に適しています。
東山紀之氏は芸能界に復帰する?退任後の活動にも注目
東山紀之氏の社長退任に伴い、今後の活動についても報じられています。
9月28日の会見では、退任後の活動や芸能界への復帰についても話題になりました。
ただし、今回の情報では、芸能活動を再開する具体的な時期や出演作品などは明らかになっていません。
そのため、社長を退任したことと、芸能活動を再開することは分けて考える必要があります。
ライブドアニュースが退任後の活動について報道
ライブドアニュースの公式Xでも、東山氏の退任会見で芸能界への復帰について言及があったことが紹介されています。
新社長の山田将之氏とは?弁護士が後任に就任
東山紀之氏の後任として、2026年10月1日付でSMILE-UP.の社長に就任したのは、弁護士の山田将之氏です。
今回の社長交代では、被害者補償に関する法律上の手続きや専門的な判断が、今後の業務の中心になると説明されています。
新体制では、弁護士である山田氏が社長として補償業務を担うことになります。
山田氏の詳しい経歴や、就任後の具体的な運営方針については、今回の報道だけでは明らかになっていない部分があります。
【動画】時事通信が社長交代と新体制を報道
時事通信映像センターは、東山紀之氏の退任と山田将之弁護士の新社長就任についてニュース動画を公開しています。
SMILE-UP.の経営体制がどのように変わったのかをまとめた報道です。
SMILE-UP.社長交代の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | SMILE-UP. |
| 前社長 | 東山紀之 |
| 退任日 | 2026年9月30日 |
| 退任理由 | 任期満了 |
| 新社長 | 山田将之 |
| 新社長の職業 | 弁護士 |
| 就任日 | 2026年10月1日 |
| 主な業務 | 旧ジャニーズ事務所の性加害問題に関する被害者補償など |
NHK会長が東山紀之氏の退任に言及
2026年10月21日に行われたNHKの定例会見では、井上樹彦会長がSMILE-UP.の社長交代について言及しました。
報道によると、井上会長は、SMILE-UP.の取り組みそのものについて、NHKが評価する立場にはないとの考えを示しました。
その一方で、新しい経営体制の下でも、被害者補償の進捗などを確認していく方針を明らかにしました。
今回の発言は、SMILE-UP.の社長が交代した後も、被害者補償がどのように進められているかを継続して確認する姿勢を示したものです。
なお、今回紹介したYouTube動画2本はいずれも9月28日の退任発表に関連するものです。10月21日のNHK会長の発言を収録した動画ではありません。
NHK会長がSMILE-UP.東山紀之社長の退任に言及した報道
NHKが重視する「人権デューデリジェンス」とは?
NHK会長の発言では、「人権デューデリジェンス」という考え方にも触れられています。
人権デューデリジェンスとは、企業や組織が事業活動に関わる人権上の問題を把握し、その防止や改善に向けて対応を続ける取り組みのことです。
今回の会見では、NHKがこの考え方に基づき、SMILE-UP.による被害者補償の進捗などを確認していく方針が示されました。
これは、NHKが補償業務そのものを担当するという意味ではありません。
補償を担う会社の取り組みがどのように進んでいるのかを、継続して確認するという立場です。
社長交代で被害者補償はどうなる?
今回の社長交代で重要なのは、被害者への補償が今後どのように進められるかという点です。
SMILE-UP.は、旧ジャニーズ事務所の性加害問題を受け、被害者補償を担ってきました。
今回、東山紀之氏から山田将之氏へ社長が交代しましたが、補償業務そのものが終了したという発表ではありません。
9月28日の退任会見では、東山氏も今後の補償に向き合う姿勢を示したと報じられています。
また、NHKの井上会長も、新体制の下で補償の進捗を確認していく考えを明らかにしました。
一方、今回の社長交代によって、具体的な補償手続きや対応方針にどのような変更があるのかについては、明らかになっていない部分があります。
なぜNHK会長の発言が注目された?
今回のニュースでは、東山紀之氏の退任だけでなく、その後にNHK会長が補償問題について発言したことも取り上げられました。
旧ジャニーズ事務所の性加害問題では、被害者への補償や救済が重要な課題となっています。
そのため、補償を担うSMILE-UP.の社長交代後も、対応が継続されるのかが注目されました。
こうした中、NHK会長は10月21日の会見で、新体制の下でも補償の進捗を確認する考えを示しています。
今回の発言は、社長交代後の補償対応について、NHKの立場を説明したものです。
SMILE-UP.社長交代の経緯を時系列で整理
| 日付 | 出来事 |
|---|---|
| 2026年9月28日 | SMILE-UP.が取締役会と株主総会を経て新体制を決定 |
| 2026年9月28日 | 東山紀之氏が退任について会見 |
| 2026年9月30日 | 東山紀之氏が社長を退任 |
| 2026年10月1日 | 山田将之弁護士が新社長に就任 |
| 2026年10月21日 | NHKの井上樹彦会長が定例会見で社長交代と補償の進捗確認について言及 |
今回の社長交代により、SMILE-UP.の被害者補償業務は新しい経営体制の下で進められることになりました。
今後は、補償の進捗や、新体制による具体的な対応がどのように進むかが重要になります。
まとめ
SMILE-UP.では、東山紀之氏が2026年9月30日付で社長を退任しました。
退任理由は任期満了と説明されており、後任には弁護士の山田将之氏が10月1日付で就任しています。
9月28日の退任会見では、東山氏が今後の被害者補償や退任後の活動について説明したと報じられました。
その後、10月21日に開かれたNHKの定例会見では、井上樹彦会長が社長交代について言及しました。
井上会長は、SMILE-UP.の取り組みを評価する立場にはないとしたうえで、新体制の下でも被害者補償の進捗を確認していく考えを示しています。
今回の社長交代は、被害者補償の終了を意味するものではありません。
今後も、SMILE-UP.が被害者への補償をどのように進めていくのかが注目されます。

