「進め! ルポライター國友公司」とは何者か?大阪のドヤ街・西成の『ワイルドサイド漂流記』生活保護で暮らす西成のドヤ街男性編
大阪・西成のドヤ街に住むある男性の生活を紹介したルポ記事です。彼は生活保護を受けながら「南海ホテル」という安宿に12年間住み、ほとんど外出せずに暮らしています。外に出るのは競馬とスーパー玉出だけ。部屋にこもり、12年間リモコンの「dボタン」でできるテレビゲームを日課にしてきました。彼の孤独な生活は、リモコンのボタンが溶けるほどでした。
「ワイルドサイド漂流記」より
引用元(全文はこちら→)https://news.yahoo.co.jp/articles/31db988ad90755bf86a77887b3eb3cdc1832da69
社会に問いかける「生活保護」の現実と矛盾を発信
- 12年間も引きこもっていた男性の生活実態
3畳の部屋にこもり、生活保護を受けながら日々ゲームで時間を潰していた。彼の生活は「暇つぶし」だった。 - 「働かなくても生きていける」制度の使われ方
本人いわく「12万円もらえればやっていける」。現物支給・義務化など、制度のあり方に疑問を投げかける声もある。 - 心が壊れた人に社会はどう向き合うべきか
生活保護は人間の尊厳を守るための制度。だが、現実には「生きがい」のない毎日を過ごす人も。人間の孤独に向き合う社会の役割が問われる。

國友公司 プロフィール
- 生年・出身:1992年生まれ。東京都練馬区出身、幼少期から栃木県那須で育つ
- 学歴:筑波大学芸術専門学群に在籍。7年かけて卒業。学生時代にライター活動を開始
- 経歴:就職せずにフリーライター・編集者に。社会問題(ホームレス、生活困窮、薬物依存など)をテーマに多くの現地ルポを執筆 。
『ワイルドサイド漂流記』生活保護で暮らす西成のドヤ街男性編に対する「みんなの反応」
生活保護のお金もちゃんと国内で綺麗に回ってくれるならそれ自体は問題ないと思う ただ、真面目に働いてる人がバカをみたような気持ちになるという話を聞くとやるせなくなる
私が感心したのはテレビのリモコンです。これだけ押しても壊れない。どこの製品か気になります。
生活保護とかもそうですが、いわゆるFIREした人もニートの才能がないと続かないって聞きます。結局、趣味より仕事が好きな人が多いのでは?
生活保護は、無敵の人の防止って歴史的な意味があるのに、制度の理由だけ見て叩くのは浅い。
昔は公共工事などに駆り出されたが今は少ない。台風や地震、森林整備や空き家雑草刈りなどで働ける環境を作るべき。
自分が小学生の頃、母子家庭の友人が「生活保護は恥ずかしい」と言って受けなかった。 今と昔では人との関わり方が違うんだと思う。
確かに働けるなら働けよと思ったが、みんなこんな生活してる奴に対して言うことがそれかよ 他になんかないのか
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