近藤心音とは?「心が死ぬ」ミラノ五輪代表がいじめ・パワハラ告発で話題に

スポーツ

近藤心音さんは、長野県白馬村出身のフリースタイルスキー選手です。ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックの日本代表に選ばれました。2026年8月、代表チーム内で受けたとする嫌がらせやいじめ、パワハラを自身のInstagramで告発し、大きな注目を集めています。

スポンサーリンク

近藤心音とは?

近藤心音さんは、フリースタイルスキーで活動してきた選手です。

2003年2月19日生まれで、長野県白馬村の出身です。

ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックでは、日本代表に選ばれました。

大会ではスロープスタイル予選を棄権しています。

左膝の前十字靭帯と内側副靭帯を負傷していたことも伝えられています。

その後、選手を引退しました。

2026年8月には、引退理由について、けがだけが理由ではなかったと説明しています。

SNSリンク

なぜ話題?

2026年8月24日、自身のInstagramストーリーズで長文の告発投稿をしたためです。

内容のポイントは以下の通りです:

  • 世界選手権や五輪棄権時に受けた誹謗中傷の一部が、友人だと思っていた選手やコーチ、トレーナーからだったこと。
  • ミラノ五輪期間中にチーム帯同トレーナーからパワハラを受けていたこと(例:怪我後の対応、言葉の暴力など)。
  • 怪我で棄権が決まった後も十分な治療・ケアを受けられなかったこと。
  • 「ここに居たら心が死ぬと思った」「助けを求めてSOSを出し続けたが聞いてもらえなかった」と、チーム環境が引退の大きな要因になったと主張。

この告発がスポーツ報知、サンスポ、デイリースポーツ、日刊スポーツなどで報じられ、話題になっています。全日本スキー連盟は「相談窓口を設置しており、問題が出てきた場合は対応する」とコメントしています。

SNSリンク

近藤さんは今回の告発を通じて、同じようなことが繰り返されず、良い方向に変わってほしいという思いも伝えています。

プロフィール

  • 名前:近藤心音
  • 読み方:こんどう ここね
  • 生年月日:2003年2月19日
  • 年齢:22歳
  • 出身:長野県白馬村
  • 所属:オリエンタルバイオ(現役時代)
  • 学歴:NHK学園高等学校(通信制)
  • 特徴:幼少期からフリースキーの第一人者である父を師としてスキーを始め、スロープスタイルとビッグエアを専門に活動。2020〜2021年頃に国内大会で活躍し、2021年世界選手権に初出場(スロープスタイル9位など)。2022年北京五輪と2026年ミラノ・コルティナ五輪の日本代表に選出されたが、両大会とも公式練習中の膝の大けがで棄権という無念の結果に終わった。

主な戦績

  • 2020年 FIS Oze Tokura:スロープスタイル・ビッグエア優勝
  • 2021年 世界選手権:スロープスタイル9位、ビッグエア15位
  • ワールドカップでも上位入賞経験あり(自己最高はスロープスタイル4位など)

2026年6月8日に自身のInstagramで現役引退を発表。「体と心を守るためにも、身を削る挑戦はここまで」とつづり、今後はプロスキーヤー(ライダー活動)として活動しつつ、妹の叶音さんのサポートや次世代育成にも関わりたいとしています。

まとめ 告発文(全文)

インスタ ストーリーより(【全文】「我慢の限界」「心が死ぬ」いじめ、パワハラ…五輪代表の近藤心音さん2800字超で告発(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース)より引用

ごめんなさい、ちょっとそろそろ我慢の限界なので話します。最近行われたナショナルチームの合宿で、脳震盪の研修会があったそうです。私も選手の時は必ず受けていたものです。きっと私と同じ状況に陥った選手の話かまたは例を出して行ったのでしょう。そこで “人生懸けるとこ間違ってません?どこに全て懸けてんだって話じゃないですか?” とある選手からの発言、そしてそれに“俺もそう思う!!”と同意するコーチがいたそうです。

 どこの誰だが私ははっきり知っているし、私の目の前で同じこと言ってみろよ、という感情です。ひたすら否定・批判する事が今のナショナルチームの集まる意味ですか? こういう状況に陥った時に、どういう対処・対応するのがそれぞれの選手やコーチにとってベストだろうか?とそういう話し合いをする為の研修会ではないですか?

 世界選手権の強制棄権・オリンピックの欠場、どちらも誹謗中傷のほとんどは顔も知らない会った事もない他人でした。でも一部は元々友達だと思っていた選手、コーチ、トレーナーでした。世界選手権が終わってからの海外遠征中、私は複数人の選手から嫌がらせやいじめを受けていました。話しかけても無視・集団での省り行為・私の名前とアカウントを載せてSNSへの誹謗中傷等。ミラノオリンピック期間は、フリースタイルスキーSSBAHPの帯同トレーナーからパワハラを受けていました。

 InstagramのDMに“悪ガキくそガキ”といった意味の英語のスラングが書かれた背景写真に変更され、怪我後にオリンピック会場で滑りの調整をした後、競技コースは膝が耐えられず滑れないと分かり泣く私に向かって“今何が悲しいの?”と耳元で嫌味を言われ続けました。私が出られないと分かった後は一度も治療を行って貰えませんでした。

 治療・ケア・最後まで出場する為のサポートを行ってくれたのは日本オリンピック委員会で帯同してきて下さったドクター・トレーナーの方達です。早急な治療の為、イタリアから日本に帰国する事が決まり、選手村から出る時にはコーチとNF以外にそのトレーナーだけ見送りに来る事なく、出発する寸前に、フリースタイルSSBAHPのオリンピック関係者が入ったグループLINEに、私の部屋の前の写真が載せられ、晒すような状況下で、明らかに私に対して注意するような文章を送られていました。

 そのトレーナーは“貸し出しの治療機械を返却されていない”という事に怒っていましたが、私はパワハラを受けている状態だった為、2人きりの空間になる事が恐怖で不可能でした。なのでコーチとNFに頼み、後で返してほしいと伝えてありました。誤解があったと分かった後も、グループLINEに晒されたメッセージは削除される事もなく、私に対して謝罪の言葉もありませんでした。

 なぜ私が選手を引退したか? “心と体を守る為”と掲載しました。体はもちろん度重なる大怪我でもう限界でした。ただ心に関してはこんなチームじゃなければここまで修復不可能なほどに深く深く傷つくことはなかっただろうと思いました。ここに居たら、この場所に身を置き続けたら心が死ぬと思いました。だから離れました。離れるしか選択肢がありませんでした。

 “夢をつぶされた” この思いがずっと心の奥底にあり消えてくれません。辛かったです。苦しかったです。今もずっと辛いままです。ナショナルチームのコーチに、選手からのいじめ・トレーナーからのパワハラを訴えた時、“お前が今はセンシティブになり過ぎているだけだ”と言われました。

 オリンピック前の海外遠征中(約10日間)で4kg痩せました。意識的な減量ではなく、精神的なストレスから眠れず・吐き気が止まらず、ほぼフルーツしか食べられない状態でした。助けて欲しくてSOSを出し続けていました。それでも私の訴えは聞いてもらえず、いじめた側の選手、パワハラをした側のトレーナーを守る決断をとられました。そして、このような投稿をすると、“選手じゃ居られなくなるよ?”と脅され続けていました。

 “人生懸けるところ間違っている”という言葉を使った選手、いつの間にか私のフォロー外されていたので、きっとこのストーリーは周りから伝わるか、見れないままかなのでしょうけど、まだあなたはワールドカップもオリンピックも経験がありません。

 皆が憧れるナショナルチームに所属させてもらって、人生懸けられないんだったら後輩に譲ってあげてください。全力で取り組めないんだったら世界で戦えません。

 フリースキーSSBAの分野において日本で1番成績があった私が誰よりよく分かっています。この選手に賛成・同意したその他の選手・コーチ、まだこの悪循環続けますか?? これからのフリースキーの世界をどうしていきたいのか? ナショナルチームをどんなチームにしたいのか? 誰かを貶し、潰し合う、そんなチームではなくて、皆がお互いを称え合う、尊敬し合えるチームになって欲しいと心から願います。

 私は、ただただ実際にあった許せない事実をここに晒し上げて満足しているのではなく、これから日本のフリースキー界が良い方向に変わっていって欲しいから、次世代の子供たちの努力してきた過程がしっかり報われる世界であって欲しいから、憧れ尊敬できるチーム・選手・コーチ・トレーナーであって欲しいから、勇気を持って表に発信しています。変わらない人は変わらないままなのでしょうけど、どうか理解してくれる人が変えようと行動してくれることを信じて。

 この投稿、よく読んでください。批判だけをしている文章ではないはずです。もう二度と、誰かに同じ思いをさせたくない。自分にはコントロールできない外部の人間からの攻撃により、心にトラウマを抱える選手を出してほしくないです。

 私の妹は過去の大会で大きく転倒した時、ヘルメットには損傷が一切ありませんでしたが、記憶を飛ばし、脳出血がありました。私はヘルメットが割れましたが、症状が1つもなく、その後の病院診察では、ドクターに“どこも見る必要がないくら健康です”と診断結果を受けました。リハビリも受ける必要がありませんでした。その場ですぐ脳震盪チェックを行っていれば、私は世界選手権に出場できたそうです。

 こういう問題が起きた時、犠牲者が出た時、何をしなければならないか? 「改善」ですよね? 「もう二度と同じ出来事が起こってしまわないように皆で考えよう」ですよね? 私の考え方、言っていること間違ってますか? 私の方が精神科でも行った方がいいですか?

 今まで散々否定され続け、“お前が間違っている”と言われ続け、それでも自分の軸を保ち、意見を伝え合い改善しようと試みる行動をしていました。訴えるだけでなく、理解し合おうと歩み寄っていました。だからどれだけ避けられていようと、陰で悪口を言われていようと、自ら必ず挨拶をし、話をしようとしていました。

 変わって欲しいです、切実に。

近藤心音さんは、ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック代表に選ばれたフリースタイルスキー選手です。

2026年8月、代表チーム内で受けたとする嫌がらせやパワハラについてInstagramで告発しました。

強いストレスや引退に至るまでの経緯も明かしており、大きな注目を集めています。

今後、日本スキー連盟や関係者がどのように対応するのかにも注目です。

参考リンク

管理人より

毎日ネットの話題を追いかけています。

このブログでは記事としてまとめていますが、
気になった話題や記事にしていない小ネタ、更新情報はXでも投稿しています。

興味があれば気軽にのぞいてみてください。


→ X @o_yakecom

オススメ記事
スポーツ
スポンサーリンク
ランキング

※本サイトにはアフィリエイト広告を含む場合があります。

シェアする
大根おろしをフォローする

毎日ネットの話題を追いかけています。
話題を見逃したくない方はXもどうぞ。


▶ 話題の続きはXで → @o_yakecom

タイトルとURLをコピーしました