【ブンパラダンスとは?元ネタは?】韓国発のガールズグループ LE SSERAFIMのBOOMPALA、マカレナや般若心経との関係を調べたよ
「BOOMPALA」は、韓国発のガールズグループ LE SSERAFIM が2026年5月22日にリリースしたシングル曲であり、そのキャッチーなリズムと真似しやすい振付が瞬く間に世界中へ拡散した“バイラル・ダンス”です。ここでは、曲の誕生背景からコンセプト、そしてサンプリング元となった「Macarena」との関係までを整理します。
| 年月 | 出来事 |
|---|---|
| 2026年3月 | LE SSERAFIMの制作チームが“ラテンハウス × K-POP”をテーマにデモ制作を開始 |
| 2026年4月中旬 | 振付師チームが「恐怖(Boom)」と「楽しさ(Pa-la!)」を対比させる手足のムーブを考案 |
| 2026年5月22日 | デジタルシングル「BOOMPALA」配信開始 & 振付動画公開 |
| 2026年5月下旬 | TikTokで“#BoompalaChallenge”が急拡大し、1週間で再生数3,200万回を突破 |
ポイント
“Boom”=低音で鳴り響く重低音、
“Pala”=スペイン語圏で祭りの掛け声に使われる軽快な間投詞
という2つの要素をタイトルに掛け合わせ、「恐怖心を飛び越えて楽しもう」というメッセージを込めています。
LE SSERAFIMについて
@le_sserafim
韓国ソウル発の5人組ガールズグループ LE SSERAFIM(ル セラフィム) は、“IM FEARLESS(私は恐れない)”というアナグラムをグループ名に込め、2022年5月2日にデビューしました。現在のラインアップは以下の5名です。
| 役割 | 名前 | 出身 | キーワード |
|---|---|---|---|
| リーダー/メインボーカル | キム・チェウォン | 韓国 | 透明感ある高音・卓越したディレクション力 |
| サブリーダー/オールラウンダー | 宮脇 咲良 (Sakura) | 日本 | 15年超のキャリア・グローバルな発信力 |
| メインボーカル | ホ・ユンジン | 米国育ち(韓国籍) | 英語×韓国語の作詞センス |
| メインダンサー | カズハ | 日本 | バレエ仕込みのライン美・ダイナミックな表現 |
| リードダンサー/マンネ | ホン・ウンチェ | 韓国 | 身長172 cmの長い手足・笑顔のエネルギー |
TIP:マンネ
K-POP用語で「最年少メンバー」を指します。チームのムードメーカー的役割を担うことが多い単語です。
マカレナとは?
「Macarena」は、スペインのデュオ Los del Río が1993年に発表したフラメンコ調のポップ曲です。米フロリダのプロデューサーユニット Bayside Boys が1995年に英語詞を加えたリミックスを制作したことで、翌1996年に Billboard Hot 100 の1位を14週連続で独占し、世界的ダンスブームを巻き起こしました。
BOOMPALA と『般若心経』の“ちゃんとした”つながり
1. 「Pa-la!」は真言の“ハラ”
- 『般若心経』の終盤に唱える 「ギャーテー ギャーテー ハラギャーテー…」 の ハラ (= pāra) が語源。
- pāra はサンスクリットで “other shore / 向こう岸” を指し、「苦しみの岸から悟りへ渡る」ことを示す。
- 制作陣はこの語感を“飛び跳ねる掛け声”に転用し、Pa-la! という二拍のシラブルに凝縮した。
2. “Boom → Pa-la!” で「色即是空」を体感
- Boom:ベースが鳴った瞬間=“恐怖を感じた今ここ”
- Pa-la!:ジャンプ+掛け声=“恐怖は空だと気づき、向こう岸へポン!”
──たった2拍で経典のコアメッセージを身体化。
3. だからタイトルは BOOM + PALA
意味するところ
“恐怖(Boom)は実体のない幻=空。ならば Pa-la! と叫んで跳び、楽しさの岸へ渡ろう。”
この構造を知ってから踊ると、ダンスそのものがミニ瞑想になる――これが BOOMPALA と『般若心経』が“関係あるんだよ”と胸を張って言えるポイントです。
