Fitbitなどのウェアラブル端末・スマートウォッチ充電ケーブルが壊れたら、充電できないのか?純正じゃなくても良いのか?なぜ壊れるのか?
Fitbit、中国産のウェアラブル端末・スマートウォッチをしようしていると、充電プラグが独特なものが多いので、壊れたらどうしよう…と、心配な方
現に、充電ケーブルが壊れて充電できない状態の方のために、この記事を書きます。
自己紹介
北海道に住む、普通の”おじさん”です。
趣味で法律の勉強をしています。
ネットの情報を常に集めています。
趣味は「ランニング」。最新機器や、最新情報をチェックするのが趣味。
専用の充電プラグが壊れたら、充電できなくなるものが多い
Fitbitや中国製のウェアラブル端末・スマートウォッチの充電器は、特殊なものが多いです。
これは、小型化のため、低価格化のために、このような形にならざるを得なかったのだと思います。
アップルウォッチや、グーグルピクセルウォッチなどは、ほとんどが「ワイヤレス充電」だと思われます。もしも、ワイヤレス充電ではない商品をお持ちの方は、こちらの記事を参考にしてください。
どうして壊れるのか?→汗が付着したまま充電するから壊れる
これらの充電プラグのほとんどが、端末と充電プラグの端末同士を合わせることによって、充電することができきます。
そして、充電プラグの端子は伸縮するようになっているものが多いです。
伸縮する端子が、伸縮しなくなった場合に、端末とプラグが正常に接続せず、通電することができなく充電しないことがあるのだと思われます。
そして、その原因の大きなものに、「人の汗」があると思われます。
酸性の「人の汗」に端末が触れることにより。不純物が付着することで、プラグの接触が悪くなり、通電されなくなり(電気が通らなくなり)、充電されなくなると思われます。
新しい充電プラグを買った際には、充電前に本体についた汗や汚れを、十分に拭いてから充電するようにしましょう。
充電プラグを直して使えないのか?
前提として言っておきますが、この充電プラグは、Fitbit Senceのものですが、純正の充電プラグではなく、Amazonで2本500円くらいで買ったものです(現在では価格が上昇しています)
収縮できなくなった端子に、潤滑液CRC(kure556)を噴射し、画鋲でつついてみましたが、端子が戻ることはありませんでした。
分解してみます。
分解してみるとわかるのですが、端子部分の修理がほぼ不可能な構造(端子そのものを交換しなければならない構造)のため、修理することが難しいようです。
内部機器を直接つないで充電してみるのは難しい
むき出しの端子にFitbitの本体を無理やり接続しました。ギリギリ充電できました。
端子そのものを、交換しなければいけない構造なので、修理をあきらめました。
電圧の関係などで負担をかけるため、直接の充電はやめたほうが良いと思います。
技術的にも難しいです。
壊れないように、手入れをしっかり行おう
充電器が壊れてしまったら、修復はほぼ不可能。修理するよりも新しいものを購入するべきだと思います。
純正(販売メーカー)のもの以外、中国製の充電プラグでも使える
冒頭に述べたように、この度分解・検証したものは、中国製のもので、純正の製品ではありません。
ただし、構造に差異は無いと思います。
純正の方が、電圧的に負荷を書けないようなプラグ構造では無いともいますので、純正ではなく非純正を購入しても良いと思います。
純正じゃないものを使って壊れても、責任は持てませんが、
壊れかけた純正充電器を使う方が、本体に負担をかけると思います。
Fitbitの充電の場合
壊れた充電器を使うことの危険性
一部の端子が欠落した状態などで端末と接続することで、充電器や接続部分に電圧の負荷がかかり、ショートして発熱する場合が考えられます。ご注意ください。
無理せず、新品に買い替えましょう
まとめ
スマートウォッチの充電プラグは、正規の純正商品は3000円以上の高額の物が多いです。
非純正ばかり使用している私の感覚では、純正もその他の商品もほとんど差異は感じられませんでした。
なにしろ、発熱の危険性等がありますので、充電できないプラグは処分し、新しいプラグでの充電をおすすめします。