砂浜に流れる川を作ってサーフィンをしているTiktokやYoutubeショート動画は何?ラグナビーチやワイメアビーチのリバーサーフィンと jamie O’brien(ジェイミー・オブライエン)を調べる。

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砂浜に流れる川を作ってサーフィンをしているTiktokやYoutubeショート動画は何?ラグナビーチやワイメアビーチのリバーサーフィンと jamie O’brien(ジェイミー・オブライエン)を調べる。

ショート動画を眺めていると良く出てくる、この「海に流れる川でサーフィンをする」動画。

このような川は実際に存在するのでしょうか?

気になるので調べました。

川の河口は危険ではないのでしょうか?

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ハワイのワイメアビーチで、川を作ってサーフィンしている動画

ハワイのオワフ島にある、ワイメアビーチで「リバーサーフィン」をしている動画でした。

砂浜を掘って、ワイメアリバーを海につなげている

「海」と「海辺の川」の間にある砂浜を掘り、人工的に川を作っているようです。

そんなことができるのでしょうか?

surfmedia」では以下の用な記事があります。

ハワイ・オアフ島ノースショアの、ビッグウェイブ・スポットと知られるワイメア・ベイ。カリフォルニアの「マーヴェリックス」、タヒチの「チョープー」、マウイの「ジョーズ」などと並ぶ最も有名なビッグ・ウェイブ・サーフ・ポイントである。そんなワイメア・ベイのビーチで、川の水位が上昇すると、河口の砂浜を掘って海につなげ、川から海へと川の水を流す。その急激な流れを利用して楽しむのがリバーサーフィン。自然が織りなすフローライダー。今回は、ジェイミー・オブライアンや、カラニ・チャップマン、ジャック・ロビンソンも楽しんだ。

川の水位が上昇しているときに、河口の砂浜を掘って海につなげている

マップを見てみると、川と海がつながっていません。

そして、その距離は20~30mくらいです。

これならば、少し掘るだけでつなげることができそうですね。

川を作っている動画を確認

砂を掘って、川の水をひいている動画もありました。

流れる水が砂を掘り、川が大きくなっていくようです。

砂浜を掘って、海と川をつなげるのは自然破壊なのか?

時期によって、海と川がつながったり、離れたりしているようです。

2グーグルマップでは少しだけつながっています。2017年の6月の写真のようです。

動画のコメント欄に「自然破壊」との投稿がありますが、そうとは限らないような気がします。

ただし、「違法行為」の可能性は高いです。

危険だし、法律で禁止されていたり、許可や届出が必要な気がしませんか?

カリフォルニアのラグナビーチ(アリソビーチ)でもリバーサーフィンが行われていた

jamie O’brien(ジェイミー・オブライエン)の動画ではないが、ハワイ以外でも、砂を掘り川を作っている動画がありました。

ここは、カリフォルニアの「ラグナビーチ」だと思われます。

ラグナビーチ(アリソビーチ)について

ラグナビーチはカリフォルニアにあります。

特徴的な橋がありますね。ストリートビューで確認しました。

アリソビーチでは、砂を掘り川をつなぐ行為が問題になっている。

地元のHPでは、砂を掘り川をつなぐ行為が問題になっているようです。

カリフォルニア沿岸委員会が、アリソクリーク終点の砂の堤防破壊を禁じる法執行を強化するようオレンジカウンティに要請しました。スキムボーダーが汚染された水を海に流すのを防ぐため、州は看板設置や違反切符発行などの措置を提案。OCパークスは既に法執行していると主張し、沿岸委員会の主張を否定。一方で環境支持者は、役人がこれまで執行していないとの立場を表明しています。

サーフライダーファンデーションは、アリソクリーク砂の堤防の違法な破壊に対し、オレンジカウンティの役人に私的な市民に罰金を科すことを要求しました。ラグーナビーチでは州とカウンティの権限が交錯し、法執行の責任を回避していると指摘されています。警察は現行法で刑事罰を科す権限がないため、法改正が求められています。状況は以前から問題視され、2021年には州の水質委員会が調査を行いました。オレンジカウンティのスーパーバイザーはコメントを避けています。

(記事をAIにて要約)

どうやら、川を作る行為を罰する、具体的な法律があまり無いようです。

しかし、この行為をよく思っていない人がいるようです。

下水などが海に流れるのが良くないようです。

jamie O’brien(ジェイミー・オブライエン)について

ジェームス・ダンカン・オブライエン(James Duncan O’Brien、1983年6月9日生まれ)は、ハワイ州ノースショア出身のプロサーファーです。

  • ジェイミー・オブライエンはオアフ島ノースショアのバンザイ・パイプライン近くで育ち、幼少期からサーフィンに参加。
  • パイプライン マスターズで最年少優勝。2001年には鼠径部の怪我から回復し、4位入賞。
  • 2003年にハンセンズ パイプライン プロで優勝、その後も多くの大会で成功。
  • サーフィン映画製作と出演、YouTubeシリーズ「Who is JOB」のスター。
  • 2005年にサーファー マガジンのブースト ブレークスルー パフォーマー オブ ザ イヤー賞を受賞。
  • 2016年にボディボーダーの救助に尽力し、タートル ベイ リゾートと提携したサーフィン スクールのオーナー。

ジェイミー・オブライエン (サーファー)wikiより

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