「パンどろぼう」とは?柴田ケイコさんとは?「龍馬賞」受賞で盛り上がる高知!アニメ化も決定!?グッズは?絵本作家を調べたよ
高知県出身・在住の絵本作家、柴田ケイコさん(52)が、2025年の「龍馬賞」(龍馬賞基金主催)を受賞した。代表作『パンどろぼう』シリーズは累計480万部を突破し、アニメ化も決定。高知県の名物「ぼうしパン」をモチーフにした観光キャラクター制作でも知られる。
柴田さんは県庁での会見で「感謝でいっぱい。高知のおいしいものや温かい人、豊かな自然に恵まれて絵本を生み出せた」と語り、「これからも子どもだけでなく大人にもワクワクを伝えていきたい」と意欲を見せた。
授賞式は坂本龍馬の生誕日・没日にちなみ、11月15日に高知市で開催予定。
引用元(全文はこちら→)https://news.yahoo.co.jp/articles/3799e0bc949f511c0f8707cbc9adb66c9a88f737
高知発!「パンどろぼう」とは?

作品名:パンどろぼう
作者:柴田ケイコ(しばた けいこ)
出版社:KADOKAWA(角川書店)
初刊:2020年4月
シリーズ既刊:『パンどろぼう』『パンどろぼうvsにせパンどろぼう』『パンどろぼうとなぞのフランスパン』『パンどろぼうとほっかほっカー』『パンどろぼう おにぎりぼうやのたびだち』など
累計発行部数:約480万部(2025年時点)
アニメ化:2025年放送予定
内容・あらすじ
パンが大好きな「パンどろぼう」は、森の中でパンを盗んでは食べ歩くおどけたキャラクター。
しかし実は「パンが大好きすぎるあまり、パンになりたい」と願うちょっと変わった泥棒でもある。
ある日、パン屋の店主に捕まったことをきっかけに、パンを作る楽しさに目覚め、少しずつ成長していく。
シリーズを通して、「好きなことをとことん突き詰める楽しさ」「人とつながる温かさ」「ちょっとの失敗も大切」というテーマが描かれている。
グッズもたくさん販売、大人気です!!

龍馬賞とは高知の未来を照らす県民栄誉賞
「龍馬賞」は社会・文化・教育・スポーツなどの分野で活躍した県内の個人や団体に贈られる。県内報道11社による選考で、今年で40回目を迎える。
過去にはスポーツ選手や文化人も受賞しており、県民にとっての“誇りの象徴”とされている。
柴田ケイコさんとは?
- 氏名:柴田 ケイコ(しばた けいこ)
- 生年月日:1973年7月9日
- 出身地・居住地:高知県高知市出身・在住
- 職業:絵本作家・イラストレーター
学歴・経歴
- 高等学校:高知県立高知小津高等学校卒業
- 短期大学:奈良芸術短期大学 美術科ビジュアルデザインコース卒業
- 2002年:フリーのイラストレーターとして独立
- 2016年:絵本作家としてデビュー 『めがねこ』(手紙社)刊行
主な作品・シリーズ
- 『めがねこ』
- 『おいしそうなしろくま』(PHP研究所)シリーズ
- 『パンどろぼう』(KADOKAWA)シリーズ
受賞歴・評価
- 第10回 ノート展 準大賞受賞(2009年)
- 『パンどろぼう』 で第11回リブロ絵本大賞、TSUTAYAえほん大賞、第13回MOE絵本屋さん大賞2020第2位などを受賞
『パンどろぼう』は絵本にとどまらず、アニメ化、グッズ展開、観光コラボなど幅広く展開。
今後は大人も楽しめるユーモア絵本や、地域密着型プロジェクトも予定しているという。
パンどろぼう大好きです おめでとうございます
「パンどろぼう」はほんとに癒される。こういう人が評価されてうれしい。
メディアと行政のゴリ推しがすごいですね。地元民だけど辟易します。
高知県の誇りとして素直にうれしい。これからも応援しています。
子どもが毎晩読んでいます。アニメ化も楽しみ!
「ぼうしパン」キャラもかわいい。地元愛が伝わる。
絵が優しくて好き。柴田さんの世界観が広がるのが楽しみ。
引用元:Yahoo!ニュース コメント欄

