万波中正のホームランパフォーマンス、実は「かめはめ波」じゃない!? 正体は“ガニメデプロトン”(イナズマイレブン)だった!

プロ野球・北海道日本ハムファイターズの万波中正(まんなみ ちゅうせい)選手がホームランを放った際に見せる、あの印象的な両手を突き出すポーズ。「かめはめ波じゃん!」と思ったファンも多いのでは?
しかし、実はその正体――「ガニメデプロトン」という技だったんです。
ガニメデプロトンって何?ファンの間でも話題に
「ガニメデプロトン」は、アニメやゲームで人気の**『イナズマイレブン』シリーズ**に登場する技。作中で登場するエイリア学園のゼルが放つ必殺技で、ボールに宇宙のエネルギー的なものを込めて撃ち出す超ド派手な演出が特徴です。
両手を突き出してエネルギーを放つ姿は、確かにあの有名な「かめはめ波」にも似ています。しかし万波選手本人が、
「僕らの世代ではイナズマイレブンが流行っていて、あれは“ガニメデプロトン”です」
と語っているため、公式設定は間違いなく“ガニメデプロトン”ポーズです。
【公式戦】vs. 東北楽天 15回戦
— NoitaMrofnI (@F_INON) July 19, 2025
万波中正選手
本塁打後などに見せたポーズは、サッカーゲームの『イナズマイレブン』に出てくる"ガニメデプロトン"という技だと明かす。 pic.twitter.com/dOZRtbc35Z
“ガニメデプロトン”とは?
『イナズマイレブン』シリーズに登場する必殺技のひとつで、エイリア学園のキャラクターゼルが使用するシュート技。
もう、サッカーなのに手を使っています。
🔹「ガニメデプロトン」の意味
- ガニメデ:木星の最大の衛星。宇宙的・神秘的な印象。
- プロトン:陽子。エネルギーや破壊力を連想させる物理用語。
👉 合わせると
「宇宙規模のエネルギーを放つ技」という中二病風の必殺技名です。
SNS上ではこのパフォーマンスについて
- 「かめはめ波かと思ったら違った!」
- 「まさかのイナズマイレブン!」
- 「ガチで中二病で最高」
など、驚きと称賛の声が上がっています。
特にZ世代の間では、イナズマイレブンは子どもの頃に夢中になった作品の一つ。万波選手の年齢(1999年生まれ)ともぴったり一致しており、本人にとってはまさに「世代ドンピシャ」の憧れ技なのです。
