【Fukushima動画有】KREOSANとは何者か?(クレイオサン)ウクライナ人ユーチューバー、福島帰還困難区域に不法侵入で逮捕
登録者数650万人以上のウクライナ人ユーチューバーが、福島第一原発事故で立ち入りが制限されている帰還困難区域の空き家に侵入し、生配信したとして逮捕されました。
(全文はこちら→Yahoo!ニュース)
Kreosan, a Ukrainian YouTuber with over 6.6 million subscribers, has reportedly been arrested for livestreaming himself breaking into an abandoned house in the Fukushima Exclusion Zone. Two other Ukrainian men were arrested at the scene.pic.twitter.com/L64jsJAe4m
— Jeffrey J. Hall 🇯🇵🇺🇸 (@mrjeffu) September 26, 2025
KREOSANとは何者か?
このチャンネルは主にロシア語圏向けのエンターテイメント動画を配信しており、登録者数は約660万人です。

問題の動画を観ることはできるのか?
今のことろ、誰かがアップした動画がみれます。
探せば他にもありそうです。
ロシア寄りのウクライナ人三人組
逮捕された3人の詳細
- クリウコフ・アレクサンドル(Aleksandr Kryukov、43歳、自称電気工事業者): KREOSANの主要メンバー(リーダー格)とみられ、今回の配信の中心人物。チャンネルの顔として知られています。
- ディバク・アナトーリ(Anatoly Divak、34歳、自称会社員)
- サヴィノフ・ヴラディスラヴ(Vladislav Savinov、29歳、自称運転手)
KREOSANはウクライナ国籍のグループですが、配信内容がロシア寄りであるため、過去にロシアのウクライナ侵略協力疑惑も指摘されています。
このニュースの重要ポイント!
再燃する外国人迷惑行為問題
2023年の「ジョニー・ソマリ」事件に続き、外国人配信者による迷惑行為が社会問題化。オーバーツーリズムや移民問題とも結びつき議論を呼んでいる。
現行犯逮捕
福島県大熊町の空き家に侵入し、住民の遺留品を物色している場面を配信。警察が通報で駆け付け3人を逮捕。
国際的な波紋
ウクライナ元駐日大使がXで謝罪、「あってはならないこと」と声明。親露派的な背景を指摘する声も。
【参考】ジョニー・ソマリ(Johnny Somali)について(今回はこの人ではないよ)
- 本名:イスマエル・ラムジー・ハリド(Ismael Ramsey Khalid)
- 国籍:アメリカ合衆国
- 生年:2000年頃(逮捕当時23歳)
- 活動:迷惑系動画配信者(YouTuber/ストリーマー)
「フクシマ!」と叫びながら、2011年の福島第一原発事故を揶揄
主に日本での迷惑行為を生配信し、注目を集めることで収益化を狙っていた。
代表的な行為
東京・大阪などで差別的発言や挑発行為を繰り返す
地下鉄車内で「原爆」に関する暴言を吐き、通勤客を挑発
建設現場や立ち入り禁止区域に侵入
KREOSANに対するみんなの反応
日本の安全と秩序のため、入国管理の厳格化を早急に進めるべきだ。
帰還困難区域の家に勝手に入って配信するのは、人の暮らしと記憶を踏みにじる行為だ。
雷や原発など“刺激的な画”に依存した配信は、いつか重大事故を招くと感じた。
支援と迷惑行為は別問題。今回の件をもって、真面目に暮らす人々まで一括りにすべきではない。
「バズれば勝ち」という発想が、地域の痛みを“コンテンツ化”している。
被災地での撮影には明確なルールと罰則を。入国禁止や再入国の制限も検討すべきだ。
現場の警察が迅速に動いた点は評価。一方で、プラットフォーム側の対策も不可欠だ(収益停止・凍結等)。